子ども乗せ自転車の注意点

子ども乗せ自転車でよくやってしまう大失敗を防ぐ方法

必ず皆さんやってしまう大失敗があります。
それは、自転車本体のカギの解除を忘れてスタンドを下ろしてしまうことです。

するとサークル錠のカンヌキの部分と後輪タイヤのスポークが激しく当たってしまい、スポークを痛めてしまいます。
またカンヌキが挿入される位置もずれてきてしまい正しく挿入されない、カギを掛けられない状況になることがあります。

これを、お子さまをチャイルドシートに乗せた状態で行ってしまうとその衝撃は更に増し、スポークを痛めるだけではなく折れてしまうことがあります。
子ども乗せ自転車をご利用中の多くの方が、この大失敗を経験しています。

対策は、自転車を利用する一番最初に「カギのロックを解除する」ことです。

子ども乗せ自転車 駐輪時の5つの注意点は?

駐輪時に気を付けることは、お子さまを乗せた状態で自転車を倒さないことです。

①平らな場所に駐輪する
スタンドの接地面が水平にならない段差や坂道には停めてはいけません
②スタンドのロックを確認する
スタンドを立てると自動的にスタンドのロックが掛かるタイプでも作動不良の場合がありますので必ず確認をしてください
③ハンドルロックを確認する
必ずハンドルのロックを掛けてください。自動ロックの自転車でも作動不良の場合がありますので必ず確認をしてください
④ハンドルを真っすぐにする
前輪タイヤが自転車と一直線になる位置にしてください
⑤乗せるのは後ろ、降ろすのは前から
お子さまを二人乗せる場合、乗せるときは後ろから、降ろすときには前からが鉄則になります。

風が強い日など倒れやすい条件の時は特に注意いたしましょう。

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