REPAIRよくある質問

アシスト性能

Q. スピードを出すとアシスト力が弱くなるが正常ですか?

正常です。
アシストは時速10km未満までは最大のアシスト力を発揮しますが、時速10kmを超えると徐々に弱まっていき、時速24km(法令基準値)でアシスト力はゼロになります。

Q. アシストを切った状態でも走行できますか?

可能です。
車種によってはアシストオフモードが設定されています。

Q. 下り坂や押し歩きのときにもアシストは働きますか?

アシストは働きません。
ペダルに踏力を掛けることでアシストが働く仕組みになっていますので、スイッチを入れペダルを漕ぐことで初めてアシストします。

Q. アシストモードの切替はどのタイミング行えばいいですか?

いつでも切替自由です。止まっている時でも走行中でも走行環境に合わせ切り替えください。

子供乗せ自転車

Q. 前のチャイルドシートには何歳から乗せられますか?

1歳から4歳未満のお子様に利用可能です。
また体重は15kg以下、身長は100cm以下が適用となります。

Q. 前のチャイルドシートの適用体重、体重制限はありますか?

適用体重は15kg以下、身長は100cm以下が適用となります。

Q. 後ろのチャイルドシートには何歳まで乗せられますか?

1歳から6歳未満までご利用可能です。
また体重は22kg以下、身長は115cm以下が適用となります。

Q. 後ろのチャイルドシートの適用体重、体重制限はありますか?

適用体重は22kg以下、身長は115cm以下が適用となります。

Q. 前子乗せタイプと後ろ子乗せタイプの違いは?

大きな違いは走行中もお子様が視界に入っているかどうかです。
前子乗せタイプは乗車中でもお子様を見守りながら走行することができます。
また、前子乗せ専用モデルは前の車軸の中心且つ低い位置にチャイルドシートが設置されているため

  • 走行時の安定感が良い
  • 子供の乗せ降ろしがラク
  • チャイルドシートへのヒザ当たりが抑えられる

などの特徴がありますのではじめての子ども乗せにおススメのモデルです。

Q. 一般の自転車にもチャイルドシートは装着できますか?

リヤキャリヤがクラス27の強度のモデルであれば装着可能です。その際には併せて、両足スタンド、ドレスガードの装着も必要となります。
尚、クラス18のリヤキャリアにはリヤチャイルドシートを取付けることはできません。

Q. 一般の自転車に子供の二人乗せはできますか?

できません。
子供の二人乗せは、フレームの強度やブレーキの性能、操作性など様々な要件を満たした幼児2人同乗基準適合車でなければ運転手を含めた3人乗りは行えません。
尚、子供を乗せる場合には、チャイルドシートとヘルメットの着用の義務があります。

Q. 子供を乗せる際の注意点はありますか?

  • 自転車は平たんな位置に停めぐらつきが無いか確認してください。
  • スタンドのロックが掛かっているか確認してください。
  • 前後のタイヤは一直線でハンドルが固定されているか確認ください。
  • お子様のヘルメットのあごひもが緩みなく締まっていることを確認ください。
  • お子様を抱き上げ後ろのシートから乗せてください。
  • シートベルトをしっかり締め緩みの無いことを確認ください。
  • 自転車は重くなりますのでゆっくりと走行、早めのブレーキ、交通安全を心がけてください。

事故・盗難

Q. 自転車が盗まれてしまいました。どうすればいいですか?

  • まずは最寄りの警察署へ「盗難届」をご提出ください。
  • 提出後、当店へ(お買い上げの販売店)ご連絡ください。
    ※盗難保険は発生から30日以内に申請が無い場合、保険が適用されないことがあります。
  • 盗難保険手続き(お買い上げ日から3年間有効)を行いますので以下の書類をご提出ください。
    【提出書類】
     ①盗難証明書、または届出日・届出警察署・盗難日・受理番号を記載した書面
     ②保証書
     ③盗難保険手続き依頼書(当店でお渡しします。)
     ※保険調査は約1ヶ月を要します。終了後免責代金を精算の後、代替車両を納品いたします。

Q. 交通事故を起こしました。どうすればいいですか?

交通事故を起こしてしまった場合、被害者の救護を何よりも優先的に実施しなければなりません。
二次災害の防止も行います。他の車両の通行の妨げにならないような場所まで移動させます。
人身事故はもちろんのこと、物損事故や単独事故であっても警察に届け出るのは義務です。
事故の相手がいる場合には、氏名や住所、連絡先、車のナンバーなどを控えます。
そして加入している保険会社に連絡を入れて下さい。
交通事故を起こさない遭わないためにも日頃からの交通安全に心がけ運転願います。

自転車の選び方

Q. メーカーの特徴は何ですか?

まず日本の3大メーカー、パナソニック、ヤマハ、ブリヂストンの製品であれば間違いはありません。
それぞれのメーカーは生い立ちや文化の違いによって特徴がございます。
パナソニックは家電メーカーらしく電気で自動開錠できる機能を有したモデルなどがあります。
ヤマハはオートバイメーカーらしくスムーズな走りと車体の軽さに定評があります。
ブリヂストンは自転車メーカーらしく豊富なオプションと前輪駆動モデルが特徴です。

Q. 三輪自転車は誰でも乗れますか?

一般の自転車と比べ機能や構造が違うため乗車感覚が異なります。
一定期間の練習が必要になります。当店では試乗車をご用意していますので安全に乗れるようになるまで当店での練習やレンタルをお勧めしています。
また慣れるまでは車体が左右に傾かないように固定することもできます。

Q. 四輪自転車(けんきゃくん)は誰でも乗れますか?

一般の自転車と比べ機能や構造が違うため乗車感覚が異なります。
よって一定期間の練習が必要になります。当店では試乗車をご用意していますので安全に乗れるようになるまで当店での練習をお勧めしています。

Q. 試乗はできますか?

当店の試乗コースで試乗が可能です。
試乗車は各種ご用意していますが貸出中の場合もありますので事前にご予約いただく事をお勧めします。
またご購入前のお試しとしてレンタル(1日~12ヶ月)も承っておりますのでお気軽にご相談ください。

Q. どのような自転車を選んでいいか分かりません。

電動アシスト自転車には様々な種類があります。
タイヤサイズの違い、デザインの違い、性能機能の違い、バッテリー容量の違い、メーカーの違い、アシスト方式がフロントドライブかセンタードライブか等など。
更に機種によってアシストフィーリングも異なってまいります。
ご使用になる方は、主に何の目的で使用するのか、1日の利用時間(距離)はどのくらいか、利用する場所と駐輪する環境はどうか、自転車の運転に慣れているか、等々伺った上でお勧めの自転車をご紹介させていただきます。

Q. 中古車も販売していますか?

取り扱っています。
中古車在庫は日々変動しておりますので都度お尋ねください。

修理・点検

Q. 初回点検とは何ですか?

新車購入後2ヶ月目の点検を初回点検といいます。点検整備基準に基づいて各部のチェックを行います。 新車直後には初期伸びや緩みが発生しますのでお買い上げの販売店で点検をお願いします。

Q. 定期点検(12ヶ月/6ヶ月点検)とは何ですか?

安全且つ快適にご使用いただくための定期的(12ヶ月/6ヶ月)な点検を言います。
点検は業務用などのハードユースは6ヶ月毎に、一般利用は12ヶ月に一度の点検をお勧めします。点検項目は点検整備基準に基づいて自転車安全整備士が行います。

Q. スポーク(車輪と車軸をつなぐ部品)が折れました。原因は何ですか?

一般的にはスポークの緩みや経年劣化によって起こりますが、多く見られるのはサークル錠を掛けた状態でスタンドを下ろしたため、その衝撃によってスポークが破損するケースです。
特に後ろにお子様を乗せた状態だとより衝撃は大きくなります。破損した状態で使用を続けると他のスポークも痛めより状況は悪化することになりますので早めの修理をお願いします。

Q. パンクの原因は何ですか?

鋭利なものなどをタイヤが拾ってしまった場合にパンクは起こりますが、良く見られるのはリム打ちパンクです。リム打ちパンクはタイヤの空気圧が低いと段差を乗り越えた際にチューブをリム(車輪)の山に打ちつけ穴があいてしまう症状です。
リムの左右2箇所に穴があいてしまうのが特徴になります。
タイヤには定期的に空気の補充をお願いします。乗り心地はもちろんリム打ちパンクを防ぐことになります。

Q. 電動アシスト自転車はどこの自転車店でも直せますか?

パンクやタイヤ交換など自転車の機能部品の修理は、自転車整備士を有する店舗であれば修理可能です。但し、バッテリーや電装、ドライブユニットの点検・修理などは、専門店に依頼ください。

Q. タイヤ・チューブ交換の目安は?

タイヤ接地面のひび割れ、タイヤ側面のひび割れ、タイヤの溝が無くなったら交換時期です。
タイヤ交換時には同時にチューブ(経年劣化している)の交換をお勧めします。

Q. ブレーキの効きが悪くなりました。

ブレーキはブレーキシューとリムの摩擦によって作動します。
ブレーキレバーの握り代が大きくなったり、ブレーキシューやリムの摩耗が進むとブレーキの効きが悪くなります。またブレーキワイヤーの作動不良も原因のひとつです。
速やかな修理・調整が必要になりますのでお早めにご相談ください。

機能性能

Q. 小さいタイヤだとペダルをこぐ回数が多くなりますか?

ペダルひとこぎで進む距離は、20インチのタイヤでも26インチでもほぼ変わりません。
車種により若干の違いはありますが、後輪の径とギア比との組み合わせで進む距離を設定していますのでタイヤサイズが小さいからといって何回もこがなければならないと言うことはありません。

Q. 小さいタイヤの自転車は乗りにくいですか?

サドルの高さとハンドル位置が適正であれば乗りにくいことはありません。
サドルの高さは両足を着いたとき踵が少し上がるくらいが適正(一般自転車)です。
自転車に乗るのは久しぶりの方や不慣れな方は慣れるまではべた足をお勧めしています。
ハンドル位置は握ったときに軽くひじが曲がるくらいが適正となります。

Q. タイヤサイズの大小によって何が違いますか?

一般的にタイヤサイズが大きければ直進安定性が増し、小さければ旋回性能が増すことになります。
また、ペダルひとこぎで進む距離は、ギア比の組み合わせによって進む距離を設定していますのでタイヤが小さいからといって何回もこがなければならないと言うことはありません。

Q. 勝手に進んだりスピードが出すぎるということはありませんか?

勝手に進んだりアシストによりスピードが出過ぎることはありません。
アシストはペダルに掛ける力(踏力)に応じてアシストするようになっています。
弱く踏めば弱くアシスト、強く踏めば強くアシストします。よって慣れるまで発進時はバランスが取れるレベルで弱めに踏み込んでください。
またアシストは時速10km未満までは最大のアシスト力を発揮しますが、時速10kmを超えると徐々に弱まっていき、時速24km(法令基準値)でアシスト力はゼロになります。

Q. ギアチェンジ(変速)はどうすればいいですか?

内装三段ギアの場合は、ペダルを漕ぐ足を一旦止めて操作するのが自転車に対しやさしい使い方になります。もちろん停車中に変速することも可能となります。
一方スポーツモデルに見られるギアが外にむき出しになっているタイプは、ペダルを漕ぎながら変速していただきます。

取り扱いの注意

Q. 保管場所は雨に濡れても大丈夫?

日常防水性能を有していますので問題ありません。
但し、高圧洗浄機の使用は故障の原因となりますのでお控え下さい。
尚、外観品質の低下や錆の発生を防ぐためには、自転車カバーや屋根のある場所での保管をお勧めいたします。

Q. 道路のどこを走ればいいですか?

自転車は道交法上軽車両のため車道の左側を走ります。
ただし「自転車及び歩行者専用」の標識がある場所では歩行者の通行を妨げないように車道寄りを徐行で走ることができます。

Q. スペアキーを注文することができますか?

可能です。当店にてご注文を承ります。
ご注文時、身分証明、キー番号と号機番号をお知らせください。
キー番号が分からないと作成できなくなりますのでキー番号は必ずお控えください。

Q. 雨の日に乗っても大丈夫?

日常防水性能を有していますので問題ありません。
当店では、電源スイッチを守る(防水・防塵・キズ防止)スイッチカバーのご利用をお勧めしています。

バッテリー

Q. バッテリー充電時間はどのくらいかかりますか?

バッテリーの容量や充電器の種類により異なりますが、6Ahバッテリーは約2時間、12Ahバッテリーは約3時間30分です。

Q. バッテリーの寿命は?

1充電当たりの走行距離が著しく短くなった時やアシスト力に不足を感じた時が交換の目安になります。
バッテリーの容量は、総充電回数700~900回(残量ゼロから満充電までの充電を1回)で新品の約半分に低下します。
バッテリーの寿命は、使用状況や保存状態・走行状態・気温・充電のしかたなどにより大きく異なってまいります。

Q. バッテリーを長持ちさせるには?

バッテリーは保管環境と充電の状態によって劣化のスピードが変わってきます。
バッテリーは高温多湿を嫌います。炎天下や暖房器具の側などは避けてください。
満充電に近い状態での再充電や残量ゼロの状態もバッテリーにストレスがかかります。
当店では室温15~25℃、バッテリーの残量20~80%の間で充電を繰り返すことをお勧めしています。

Q. 長期間乗らない時のバッテリーの保管方法は?

満充電の状態での長期保管はバッテリーにストレスがかかります。
残量は30~70%で車体から外し湿気の無い涼しい場所(室温15~25℃)で保管ください。

Q. バッテリーが切れても走れますか?

普通の自転車としての走行が可能です。但しアシストは働きません。
普通の自転車と比較するとバッテリーやドライブユニットの分、車重はやや重くなります。

Q. バッテリー大きさ(容量)はどうやって選べば良いですか?

バッテリーの容量は大きければ大きいほど良いという訳ではありません。
容量が大きくなれば重くなるし嵩張ります。もちろん値段も高くなります。
1Ah(アンペア)当たりの走行距離は約4km(標準モード)です。
10Ahのバッテリーであれば1充電当たり40kmの走行が可能です。
1日の利用が5kmの方は、毎日使用したとしても1週間に1回充電でokです。
利用する道路環境や距離に応じてベストバランスなバッテーリーをお選びになることをお勧めします。

Q. バッテリーの処分方法は?

リサイクルマークが貼られたバッテリーは当店またはリサイクル協力店へご相談ください。
当店では無料でリサイクル処理いたします。
※リサイクル協力店 http://www.jbrc.com/

ヘルメット

Q. 子供を乗せる場合ヘルメットの着用義務はありますか?

お子様には必ず安全基準を満たしたヘルメットを着用させてください。
道交法では、「幼児・児童を保護する責任のある者は、幼児・児童を自転車に乗車させるとき、乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない」と定められています。

Q. ヘルメットを選ぶ際の注意点はありますか?

安全基準を満たしたものが必須となります。
また頭のサイズに適したものを選ぶ必要があります。
選ぶ際には実際にかぶってみてきちんとホールドしているか、あごひもは締まるかを確認してください。
尚、長年使用したものは経年劣化が進んでいる可能性があるため利用は避けて下さい。

保険

Q. 自転車保険とはなんですか?

自転車事故等によるけがや被害者への賠償に対して補償する保険です。
多くの自治体で自転車保険の加入を義務化しています。
万が一に備え自転車保険への加入をお願いします。
自転車保険への加入はお近くのコンビニエンスストアやネットからも申し込みが行えます。

Q. 盗難保険の加入方法は?

パナソニック、ヤマハ、ブリヂストン製の電動アシスト自転車の新車には盗難保険が付帯されています。
保証期間は3年間、メーカーによって免責金額等は異なっています。
新車購入後は即日「インターネット登録」または「専用ハガキ」にて所有者の登録をお願いします。
尚、保証書が盗難保険の証書となりますので大事に保管願います。

レンタル

Q. レンタルを利用したいです。どうすればいいですか?

店頭またはネット店からの申込みが可能です。
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Q. レンタルはどういった車種がありますか?

一般モデル、子乗せ専用モデル、シティーモデルをご用意しております。
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Q. レンタル期間はどの位からありますか?

1日、1週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年のプランがございます。
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Q. レンタル車両は自宅まで届けてくれますか?

1ヶ月以上のご契約並びに自社便配送エリア内であれば無料で配送・引上げいたします。
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Q. レンタル車両の延長も可能ですか?

可能です。
1ヶ月のご契約の場合、契約満了日の約1週間前にご連絡を差し上げますのでその際にお申し出ください。
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実店舗での店頭販売を大切にしております

当店では、お客さまの利用頻度や1日の走行距離、そしてお客さまの体力などを考慮しお客さまに最適な電動アシスト自転車をご提案させていただいております。加えて、購入前には必ず当店の試乗コースでご試乗なさることをお勧めしております。
電動アシスト自転車は、何年にも渡ってご利用いただくお客さまの大切な「足」となります。不明な点や不安な点は解消し、充分納得した上でご購入いただければと願っております。

当店のオンラインショップについて

お客さまに利用状況や試乗をお勧めできないオンラインショップでの販売は、積極的に行ってはおりません。
当店のオンラインショップは、ご来店いただく前に、在庫状況や販売価格などを確認していただくことを目的としております。お客さまには、実際に見て触って試乗されることをお勧めしております。
尚、当店の「購入特典」は、オンラインショップでの購入は対象外とさせていただいておりますのでご了承願います。

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